モットンはウレタンフォームの密度にこだわったり復元率を高めたりして、耐久性をアップさせています。
普通に使用していても10年間以上は持つのですが、長く使うにはお手入れが必要となりますので正しい方法を見ていきましょう。
耐久性の高いマットレスが欲しい方にはモットンがおすすめ!
一定の費用を出してマットレスを購入するにあたり、耐久性や寿命は重要な比較ポイントとなります。
モットンはほかの製品と比べて耐久性が高く、長く使用してもへたることなくベストな反発力を得られると評判です。
なぜモットンがほかのマットレスよりも耐久力が高いのか理由を見ていきましょう。
- 使われている素材のウレタンフォームの密度が30D以上で設計されている
- 10㎝としっかりとした厚みがある(薄すぎるマットレスは耐久年数が短い)
- 繰り返し使用した際に厚さの減少のしにくさを示す復元率が96%とへたりにくい
- 寝返りを8万回に渡って繰り返す耐久試験にもクリアしている
単純に耐久性が高いと紹介されていても、「本当なの?」と疑問を抱えます。
モットンは確かな試験やテストが行われていますので、8万回の寝返りによる歪み率をほかの製品と比べてみましょう。
- モットン:3.9%
- 木綿(T社):29.5%
- 低反発ウレタン(T社):30.2%
- 羊毛(N社):33.7%
約10年間に渡って使っても3.9%程度しかへたらず、長期間に渡って確かな品質を維持できるのです。
どんなに安いマットレスでもすぐにへたってしまっては意味がありませんので、耐久性の高いモットンを選んでみてください。
モットンを長く使うための正しいお手入れ方法をチェック!
モットンがほかのマットレスと比べて、長期間に渡ってへたらずに使用できるのは紛れもない事実です。
とはいえ、長持ちするのかどうかは日々のお手入れやメンテナンスの方法によって変わりますので注意しなければなりません。
「公式サイトでは10年間に渡って持つと記載されていたけれど、少しずつへたっている気がする」といった事態を防ぐために、どんなお手入れを日々の生活の中で行えば良いのかチェックしておきましょう。
- 長期間に渡って同じ向きで使用するのは避け、シーズン毎にマットレスを回転させる
- 紫外線に当たると劣化しやすいので、天日干しではなく陰干しを選択する
- より通気性をアップさせてカビの対策を行うためにモットンの下にすのこを敷く
毎日の使い方でモットンの寿命は大きく変わります。
向きをローテーションさせたり陰干ししたりとお手入れの方法は決して難しくありませんので、少しでも品質の良い状態を長持ちさせる工夫を行ってみてください。