モットンは、「100N」「140N」「170N」と3種類の硬さから比較してお好きなマットレスを選べます。
種類によって反発力が異なりますので、どのように製品を選べば良いのか事前に確認しておきましょう。
モットンは3種類の硬さから選択可能!
モットンはほかのマットレスとは異なり、3種類の硬さから自分の好みに合わせて自由に選択できます。
- 幅が97㎝のシングルサイズ
- 幅が120㎝のセミダブルサイズ
- 幅が140㎝のダブルサイズ
上記の3種類から大きさを選べるため、硬さを加えればトータルで9種類から自分の体型に合うマットレスを使えるというわけです。
モットンの硬さは以下の3種類で、反発力を表すN(ニュートン)に違いがあります。
- 100N
- 140N
- 170N
数字が小さいほど反発力が弱く、体重が重い人が眠ると腰が沈みやすいので気をつけなければなりません。
腰が沈むと睡眠中の姿勢が不自然な状態となり、身体の一部分に負荷が加わって腰痛などの痛みの原因となります。
1日の3分の1程度の時間を費やす睡眠は私たちにとって重要なのは間違いありませんので、体重に合わせた硬さのモットンを選ぶのが快適に眠る秘訣です。
モットンの硬さで反発力はどう変わるの?
100Nと170Nのモットンを比べてみると、170Nは反発力が高いので身体の沈み込みを予防できます。
しかし、体重の軽い女性が眠ると違和感を感じやすいことが多いのですが、体重別でのモットンの硬さの目安を見ていきましょう。
- 60㎏まで:100N
- 55㎏~80㎏まで:140N
- 80㎏以上:170N
体重が80㎏以上の男性は体重で沈み込まないように、反発力が高くて身体を押し上げてくれる170Nのモットンがベストです。
60㎏程度の人は特に決められておらず、「柔らかいマットレスが好き」という人は100N、「自分は硬いマットレスが気に入っている」という人は140Nをおすすめします。
どちらにしてもN(ニュートン)は自分の体重に合わせて選ぶと失敗しにくく、「スムーズに寝返りを打てる」「体圧分散がされやすくなる」と快適な寝心地になるのです。
もし、選んだモットンが硬すぎた時は、以下のような対策を行ってみましょう。
- 仰向けで寝た状態で膝を軽く曲げて間にクッションを挟む
- 返金保証制度を利用して柔らかいタイプのモットンにする
マットレスは硬すぎても柔らかすぎても快適に眠ることができません。
これから長期間に渡って使用する形となりますので、自分の体重に合わせてベストな硬さのモットンを選んで購入してみてください。